禁煙日記の最近のブログ記事
禁煙日記 12ヶ月目
私の禁煙日記もやっと1年が過ぎましたから、ここで終わることにします。今日は禁煙1年目からすでに3日が過ぎています。昨夜は1年前に顔を合わせた学友のN君やS君、K君、O君、Y君と私の禁煙1年祝賀会でした。特にY君は私の禁煙日記を拾い読みして何度も頷いていましたが、それは自分ももし日記をつけていたら同じようなことを書いただろうということでした。
もともとタバコを吸ったことがない人にはこの日記は理解できないでしょう。タバコをすっていて気合で禁煙に成功した人だけにしかこの日記は分からないでしょう。喫煙の経験が無い人には何故たかがタバコを吸わないようにするためにこのような辛い思いをするかは到底分からないのです。それはもともと脚が速いスポーツ選手にどうしたらそんなに速く走れるのかを訊いてみるのと似たようなことかも知れません。多分走るのが速い人にはこうすれば良いという明確なことは説明できないと思います。努力して速く走れるようになった人であれば速く走るコツをある程度は説明できるでしょう。しかし、それを実行するのはその人ではなく自分なのですから、あくまでも本人の努力次第です。それと気合での禁煙は似たようなところがあると思います。つまり禁煙するのは当人であり、いくら他人から言われてようにしようとしても出来ないものは出来ないのではないでしょうか。
気合での禁煙に限って言えば結局は当人の意思の固さが成功か不成功かの決め手になるのです。そしてもう一つは如何に自分の置かれた環境で気分転換を図るかということです。それはそうとして、昨夜は私の禁煙を記念して学友が高級ブランディを1本プレゼントしてくれましたが、そこには祝!禁煙と書かれたカードがついています。さあ、これからは禁煙2年目、そして3年目です。
禁煙日記 11ヶ月目
今、夜の11時を過ぎていますが禁煙日記を振り返っています。タバコを吸わないメリットのことも色々と書いてありますし、タバコの誘惑に負けそうになった時のことも書いてあります。タバコに関する夢も形を変えて出てきました。どうもウィスキーなどで懸命に気を紛らわそうとしたことがやや気になりますが、スポーツジムや散歩も気分転換には大いに役立ったようです。
そして禁煙には大波小波があることにも気づきました。またタバコのことを忘れようとするよりは禁煙しているのだという意識を持ったほうが良い様な気もします。無理にタバコのことを考えないようにするのは逆にタバコを意識させてしまうような気もします。それにしても禁煙は気合だという言葉はこれが実行できる人と出来ない人の比率では禁煙に成功する率が10パーセント程度と低いことは分かります。これはとても難しいことだと思います。常に禁煙!気合!を忘れることなく、タバコのことを考えてしまったり考えないようにと努力したり、気分を変えるために矢鱈と水を飲んでみたり、運動をしたり外を歩き回ったり、考え付く全ての気分転換を実行しました。なおかつ最初の頃はイライラしたり頭痛がしたりいきなり眠気がしたりと、それこそ禁断症状のことを読み返してみると我ながらよくもここまで禁煙生活が続いたものだと感心してしまいます。
しかし、まだまだこれからです。会社へ出勤しての仕事は間もなく終わりますから、来月からはまた自宅でフリーになりますから、禁煙にもさらに気合と喝を入れるようにします。
禁煙日記 10ヶ月目
禁煙を始めてから10ヶ月目になりましたが、私のタバコ貯金が何と10万円になったのです。丁度自宅で重宝していたスキャナーが不具合なのでこのタバコ貯金でグレードアップしたスキャナーを買うことにしました。スキャナーを買ってもまだタバコ貯金には残高がありますから、今更ながらにタバコ貯金の偉大さに驚くと同時にこれだけの金額がタバコの煙になるのかと愕然としました。勿論タバコを買ったつもりで貯金をしていなければこのお金は何か別のものに遣ってしまったと思いますからあまり威張れたことではありません。
新しいスキャナーを今のところは使う予定の仕事はありませんが、買うお金がある時に買っておかないと簡単に無駄遣いをしそうです。そして、今後もこのタバコ貯金は続けていこうと思っています。そうすれば今後も禁煙をしているという気持を忘れることはないでしょう。もし、このタバコ貯金をしないと禁煙ということを忘れてしまいそうです。それが本当にタバコと縁が切れた禁煙なら禁煙や気合という言葉を忘れても良いのですが、もし気がつかない潜在意識の中にタバコが隠れていると大変です。イギリスの作家ジェイムズジョイスの言葉に「意識の流れの底を流れる無意識の流れ」(The stream of consciousness under the unconsiousness)と言う言葉があるのですから油断はなりません。
多分気合での禁煙で大切なのはいつも禁煙!気合!と呪文を唱えることなのかもしれません。この呪文を唱えていればタバコを吸わないという意識が強くなりますから禁煙ができるのではないかと思います。とにかく私は中途半端な禁煙生活の環境に居るのだと思います。悪いことに体の調子が良くて、タバコはいつでも買うことができるのですからいつでもタバコを吸える訳です。タバコがない環境に居るのなら嫌でも禁煙ですが、そうではありませんから余程気合と意思を強く持たなければならないでしょう。
禁煙日記 9ヶ月目
いよいよ禁煙生活もあと少しで1年になりますが、どうしても会社のO氏のことが頭から離れません。むしろ私も気がついたらタバコを手にしてしまうのではないかと弱気になりそうです。会社では極力仕事に集中するか隣のデスクのG女史と話をするか、アイちゃんと話をして気をタバコからそらすようにしています。
たまたまO氏は風邪を引いたとかでこの2、3日は会社に顔を見せていませんが、悪いことに昨夜、私の夢の中にO氏が現れたのです。その夢は悪夢でした。何と私はO氏と喫茶店でコーヒーを飲みながらタバコを吸っているのです。それもチェーンスモークで、次から次へとタバコを吸うのです。しかし、不思議なことにいくらタバコを吸っても煙が出ないのです。そして何故煙が出ないのだろうかと考えているうちに夢が別の場面に変わり、私は険しい崖の上にいました。絶壁の下は海です。思わず後ずさりしたところで目が覚めましたが、何とも訳のわからない夢でした。
幸いにしてタバコは吸っても煙がでませんでしたから、多分自己暗示でタバコは吸わないと思っていたのだと思います。とにかく後味が悪い夢を見るのも以前タバコを吸っていて、禁煙している今でも心のどこかにタバコを吸えばと囁く陰の声があるからかも知れません。起きてから会社での仕事をしている最中にもO氏との喫茶店でのことが何かの拍子に思い出されるのには閉口しました。帰宅してから軽くウィスキーを飲んでいますが、何とか今夜は昨晩のような夢を見ないようにと寝る前に禁煙!気合!を繰り返して何回も声にしました。
禁煙日記 8ヶ月目
今日は会社から帰宅して禁煙8ヶ月目をカレンダーの印で確認して、よくぞここまで禁煙生活を続けてこられたものだと思いました。でも学友との約束は1年ですから先はまだまだあります。O氏ではありませんが10年以上もタバコと縁を切っていてもタバコを吸っていた人はいとも容易く喫煙できるのです。それには色々な事情や環境の変化があるのでしょうが、私の場合は禁煙!気合!の気持が途切れる時が禁煙と喫煙の分かれ目だと思います。改めて禁煙には気合がいかに大切なことかと考えさせられます。
人はどうしても楽なことや楽しいことにはすぐに手を出したくなるものです。もし、今誰かがタバコを吸うのは楽しくて美味しいものだよなどと私に言おうものなら、もしかしたらそうだと思ってしまうかもしれません。振り返ってタバコを吸っていた頃を考えますと、確かにタバコは我が人生の友でしたから、ある意味では私はタバコという友と絶縁しているようなものです。ただし、友には悪友もいますから悪友と手が切れたことは私にとってメリットであると思います。
良き友は禁煙なのだと考えるようにします。悪友といつまでも付き合っていていざ困った時に悪友は救いの手を差し伸べてくれないでしょう。むしろもっと接近してくるかも知れません。そして損をするのは悪友ではなく私なのですから、改めて気合の禁煙を心して寝酒のウィスキーを嗜むことにしました。ただし、ウィスキーの飲みすぎは別の悪友を作ることになりかねませんから、この点での注意も肝要です。人生には色々と悪友のほうが沢山待ち受けているのかも知れません。
禁煙日記 7ヶ月目
禁煙も半年を過ぎて7ヶ月目になると私の禁煙日記に書くことはあまり無いようです。禁煙のメリットは今までに実感していますし、またタバコを吸い始めたO氏は私に禁煙は気合だ!を思い起こさせてくれた良い見本のようです。ところで私は独身なのですがそろそろガールフレンドでも良いから気の合った若い女性とお付き合いをしたいと思っていました。そして物事は考えないと実現しないようです。その気になって出向先の会社の社員を見ると若い女子社員が気になりだしました。編集ではありませんが、制作部に「アイちゃん」とみんなから呼ばれている元気で明るい女子社員がいます。背は中くらいで、細身でなかなかの美人ですが、色気はあまり感じません。しかし、明るい気質なのでお友達にはもってこいです。
編集は制作と直結している作業ですし、隣のデスクのG女史はお付き合いの相手ではないようですから、私は編集と制作の打ち合わせでは専らアイちゃんと話をすることになりますが、禁煙でタバコの臭いもありませんし、口臭もありませんからアイちゃんとの会話はかなり距離が近くても大丈夫です。もし以前のように私がタバコを吸っていたら多分このようなアイちゃんとの会話でも口臭を気にしなければならなかったでしょう。
そうです、口臭がないのも禁煙の大きなメリットだと確信を持って言えるのです。タバコの臭いは人に好印象を与えることは決してないと思います。例え口臭を消すガムや飴を噛んだり舐めたりしてもタバコの臭いは肺のほうから出てきますから結局は気休めでしかないのです。タバコは吸わないのに越したことはナイトつくづく考えさせられました。
禁煙日記 6ヶ月目
禁煙6ヶ月目の今日はややショックな出来事がありました。私が派遣社員でつとめている会社の上司であり役員でもあるO氏がタバコを吸い始めたのです。O氏は私がこの会社に勤めた初日に「あなたはタバコをすいませんね。タバコは体にも良くありませんし、当社は本当は全面禁煙にしたいので、新しく来ていただく方にはタバコを吸わない人と決めています。私も以前はタバコを吸っていましたが禁煙してもう10年以上です。とにかくあなたがタバコを吸わないので安心しています」とタバコ談義を語ったのでした。
その10年以上も前にタバコと縁を切ったO氏が喫煙室に頻繁に出入りするようになったのですから私にとっては驚きであると同時に不安になりました。どうしてO氏がまたタバコに手を出したかその理由は定かではありませんが、O氏がタバコを吸いだしたのは紛れもない事実ですから少なからずショックです。考えてみれば禁煙は相当難しいのですが喫煙は簡単です。タバコに火をつけて吸うだけのことです。そしてタバコの煙を肺に吸い込む程度は人さまざまですが、煙にむせたりしなければ何でもありません。いかに喫煙が容易なことかを思い知らされました。
私も心を新たに禁煙を心がけなければなりません。禁煙は困難なれど喫煙は容易で、デビルは人間の心の弱さにすぐにどこからでも付け込んで入り込んでくるのです。もう私は禁煙に成功したと思っていましたが、意思の弱さや環境の変化で禁煙は喫煙に変わってしまうようです。なによりも常に気合を入れていないと駄目なようです。
禁煙日記 5ヶ月目
昨日の金曜日には仕事先の会社から帰宅の途中で偶然学友のK君と電車内で出会いました。「やあ、しばらく」と二人で最寄の駅で途中下車して駅前の居酒屋で一杯やりました。当然K君の関心の的は私の禁煙でした。どうも学友たちは何かの折にお互いに連絡をしあう時必ず私の禁煙が続いているか挫折しているかが話題になるのだそうです。
私は禁煙日記のことや壁に貼ってある禁煙!気合!の紙のこと、7日目から8日目あたりの辛かったこと、声に出して禁煙!気合!と自分に言い聞かせたこと、さらには今は会社勤めの身で禁煙していて良かったことなど、一部始終をかいつまんでK君に話しましたが、K君はあっけにとられたようでした。どうもみんなは絶対に私の禁煙は成功しないと思っているようです。それと私が勤めに出たしてからはY君をはじめ誰とも連絡をしていないのもマイナスファクターのようです。つまり私が禁煙に負けてタバコを吸っているから電話連絡が出来ないのだと思っていたようです。
私はもう最近ではタバコのことは一切頭にないし、吸いたいとも思わないと強調しましたが、K君はまだ疑いの目です。そして約束の1年はまだ先のことだから何が起きるか分からないよと言いましたが、私は何もおきないよと反論して大笑いになりました。禁煙5ヶ月目はK君と飲めて楽しい1日でした。さあ、これからやっと半年になる禁煙6ヶ月目ですから帰宅してから、また禁煙!気合!を三回唱てから寝ましたが、本当に何がこの先起こるかは分かりません。
禁煙日記 4ヶ月目
クライアント会社にデスクとパソコンを用意してもらい、大物の年史編集作業を始めてもう何日にもなりました。依頼先の会社へも出かけたりしますから、フリーのときのように普段着ではなくワイシャツにネクタイ、背広はやや窮屈な感じです。それでもコンビを組んでいる40歳代の女性編集者のGさんは優秀で、細かい点に気がつくので助かります。会社には営業、制作、編集の3部門で30人ほどの社員がいますが、男性が約7割でしょうか。そして、タバコを吸っているのは男性で5人ほど居るようです。勿論事務所のなかは禁煙です。から私は禁煙していて良かったと思います。
もし以前のようにタバコを吸っていたら地下の喫煙室まで行かなければなりませんから、他の社員から白い目で見られたことでしょう。そして、このGさんはとても嗅覚が強いようですから、仕事の途中でタバコを吸う営業担当の男性社員が打ち合わせなどで来ると「タバコ臭いから今は駄目です」と強く出ます。もし隣のデスクにいる私が禁煙していなかったら大変なことになったでしょう。昼の食事時にはGさんは私にお手製のおかずをくれたりもします。
まあ、これは禁煙には関係ないことですがそれが美味しいのは禁煙のお陰だと思います。いずれにしても禁煙4ヶ月目の昨日はもうすっかりタバコのことは考えることがなくなっています。それよりも考えているのは仕事のことと明日のGさんが用意してくれる昼食のおかずです。私の好みに合ったおかずが楽しみになっているのも禁煙したからでしょう。
禁煙日記 90日目
さあ、いよいよ壁に禁煙!気合!の3枚目の貼紙をする禁煙3ヶ月目の90日目です。貼紙は毎月1枚のペースで増やすつもりでしたが、もう3枚目は要らないようです。でも、記念のために3枚目を壁に貼りました。もうすっかり体中のニコチンやタールは抜け去ったようです。まったくタバコを吸いたいとも見たいとも手にしたいとも思いません。この調子ならもうニコチンのデビルとはおさらばで来そうです。しかし、まだ気を抜く訳にはいきません。先日のクライアントの担当者のように禁煙に失敗しないとは言い切れないからです。そして、先日の会社での喫煙室に入りたくなったりしたら本当に大変なことになってしまいますから、禁煙!気合!を口に出して3回唱えました。
今日はクライアントからの新しい仕事にとりかかりましたが、今度の仕事は全て自宅での作業ではなく、先方の会社に半年程度は出向いての作業になります。つまり一時的に派遣社員のような待遇になりますから、ワイシャツ、ネクタイ、背広での出勤になります。久しぶりで背広を着ることになりますが、もう背広の内ポケットにタバコはありません。ああ、ここにタバコを入れて、ライターをこのポケットに入れていたのだと思い出すと禁煙したのが随分昔のことのように思えますが、まだ半年も経っていません。
Y君の言っていた1年は禁煙しないとタバコは止めたとは言えないという言葉を思い出しました。そうです、まだ半年はおろかやっと3ヶ月の禁煙なのですから、矢張り気合を入れていなくてはなりません。
